∴ D.ウェイドが40得点、11アシストのヒートが快勝！

【NBA】D.ウェイドが40得点、11アシストのヒートが快勝！
2006年12月26日（火） 20時14分　ISM

　現地時間25日、マイアミ・ヒートが本拠地アメリカン・エアラインズ・アリーナでロサンゼルス・レイカーズと対戦。ドウェイン・ウェイドが40得点、11アシストをあげたヒートが、101対85で勝利した。連勝のヒートは今季13勝14敗とし、勝率5割まであと1勝とした。

　勝利の立役者となったウェイドは、「とても素晴らしいことだ。クリスマスの試合に出場できることは素晴らしいよ。そして家に帰って、クリスマスの日に信じられないようなプレーができたと楽しむことができる。チーム全員が良いプレーをし、試合に勝つことができた。これ以上のことはないね」とコメントした。フィールドゴール20本中12本成功、フリースロー16本中15本成功と高確率でシュートを決めたウェイドは、残り57.9秒でベンチに下がる時、満員の観客からスタンディングオベーションを受けた。

　試合は第1Qにヒートが30対16と先行するが、第2Qにレイカーズが反撃し点差を7点に縮める。しかし、ヒートは第3Qに入って試合の主導権を握り返すと、第4Qは残り7分16秒に8点差とされた以外は常に2ケタリードを保つ危なげない展開で勝利を収めた。

　ヒートはウェイドに加え、ジェイソン・カポノがスリーポイント4本中3本成功を含む11得点、アロンゾ・モーニングが9得点、8リバウンド、3ブロックと活躍した。チーム全体でフィールドゴール66本中34本成功、51.5％とシュートが良く入った。レイカーズではコービー・ブライアントがフィールドゴール17本中4本成功のみで、16得点がチームトップ。ロニー・トゥリアフが13得点、7リバウンドと奮闘したが、チーム全体でフィールドゴール79本中31本成功、39.2％と攻撃の精度に欠けていた。

シャックがいないので、イマイチ気持ち盛り上がりません。。。